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腰椎圧迫骨折

症状

背骨(脊椎)が、押しつぶされるように変形してしまう骨折です。 お年寄りの脊椎圧迫骨折の主な原因は「骨粗鬆症(こつそしょうしょう)」です。
脊椎圧迫骨折は、寝返りをうつ時や、起き上がる時、体動時等に痛みが出ることが特徴です。安静にしていると痛みが少ないので、従来は“年のせいだから”とあきらめられていたり、見過ごされていることが少なからずありました。

原因

骨粗鬆症が強い場合は、中腰の姿勢や重いものを持つなどの軽い外力で起こる(脆弱性骨折)ことがあります。勿論、転倒や尻もちなど強い外力を受けたときにもおこります。 また、転移性の腫瘍によって背骨がもろくなった場合にも起こります(病的骨折)

診断

  • X線(レントゲン)検査
  • CTやMRI検査(レントゲンだけでは確定診断ができない場合や転移性骨腫瘍などが疑われます)
  • 骨密度の測定。
  • MRI検査や骨シンチグラフィー等の検査(転移性骨腫瘍が疑われる場合)。

治療方法

  • 骨粗鬆症による軽度の骨折(脆弱性骨折)の場合
    簡易コルセットなどの外固定を行い、椎体の変形を予防するために前屈(お辞儀する動作)を禁じて比較的安静にします。こうすることで、3~4週ほどで痛みが軽減し、ほとんど(8~9割)の人では3~6か月で治ります(骨癒合と日常生活動作の回復)。
  • 強い外力によるもの
    ギプスや装具などの外固定で早期に離床し歩行訓練するのが基本になります。圧迫骨折が高度で骨折部の不安定性が強い場合や、脊柱管がずれたり、骨片で脊髄が圧迫を受けて神経障害がでている場合、いつまでも痛みが残る場合などには、手術が必要になることがあります。治療を始めるタイミングは出来るだけ早い方が望ましいので、まずはご相談ください。
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