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「 運動器の痛みを考える会inお台場 」に参加 院長
院長の宮島です。平成29年11月26日(日)に「 運動器の痛みを考える会inお台場 」に参加してきました。
会場になったお台場のヒルトン東京お台場のホテルからは、レインボーブリッジはもとより、東京タワーとスカイツリーが見えます。水陸両用(?)のバスが道路から海中へ飛び込んで、航行する(?)のも見えました(少しビックリです)。
会場では、新しいタイプの痛みをとるお薬(デュロキセチン塩酸塩、商品名サインバルタ)の話題を中心とした講演がありました。既にこの薬は当院外来でも処方していますが、各方面の第一線で活躍されている先生方の切り口の異なるお話を聞いて、院長の知識は更に深まりました。本来痛みは身体を危険等から回避するための有用な情報ですが、それが度を超すとかえって身体に不利益を起こすために、下行性疼痛抑制系という過剰な痛みにブレーキをかけるメカニズムがあります。ところが、炎症等の繰り返す侵害刺激により、この痛みを抑える神経のブレーキが次第に効かなくなって、過剰な痛みが脳に伝わり、長引く痛みに原因になると考えられています。この下行性疼痛抑制系を再び元気にして、痛みに対するブレーキを効かせて痛みを抑えるという薬です。従来の痛み止めの薬とは全く違うもので、長引く関節の痛みや腰の痛みに悩まされ、日常生活に支障が出ている患者さんのお役に立てる可能性がある薬剤として注目しています。
勉強会に参加してきました
先日、15日(水)に整形外科リハ学会神戸支部の定例会に行ってきました。
今回の内容は「手関節の骨の触診」でした。
最初にミニレクチャーで、手根骨の機能解剖や機能、外傷後の拘縮について説明があり、続いて手根骨の触診の講義がありました。
これまで橈骨手根関節へのアプローチは意識していましたが、今回の講義・触診では手根中央関節についても多くの内容があり、非常に勉強になりました。
今回の講義や触診を今後の治療にも活かしていきたいと思います。
徳島と淡路で研修
11月3~5日の3日間で研修会に行ってきました。
今回、徳島では解剖学を、淡路では「足関節拘縮に対する機能解剖学的評価と治療」という内容で淡路リハビリテーション研究会の研修会に参加してきました。
足関節疾患の評価の重要性や今まで意識したことのない細かい視点からの治療など今後の臨床に活かしていこうと思いました。
宮島整形外科クリニック
理学療法士
研修会に参加してきました。
皆さんこんにちは。理学療法士の段ノ上です。
11月4日、5日に福岡で行われた、Hipa研究会の支部長会議・スタッフ講習会に参加してきました。
講習会では患者さんの評価の仕方、治療の考え方、テクニックの使い方について学ぶことができました。
普段お会いすることができない先生方に直接ご指導頂き、大変貴重な経験となりました。
この経験を日々の治療に活かしていきたいです。
PT 段ノ上
勉強会に行ってきました
先日、18日(水)に整形外科リハ学会神戸支部の定例会に行ってきました。
今回の内容は「手関節の骨の触診」でした。
最初にミニレクチャーで、手関節部の機能解剖や疾患について説明があり、続いて上腕骨・橈骨・尺骨、RCJ・DRUJ・TFCCの触診の講義がありました。
細かい部分も多く難しかったですが、解剖や構造の知識の重要性を再確認することができる講義・実技内容で非常に勉強になりました。
また、毎月当院に来ていただいている吉川先生・稲葉先生にも実技指導をいただきました。
今回の講義や触診を今後の治療にも活かしていきたいと思います。
理学療法士
桂
段ノ上