痛風・偽痛風について|加古川市の整形外科|宮島整形外科クリニック

山陽電鉄別府駅
徒歩5分

駐車場
25台有

お気軽にご連絡ください

079-441-4722

ブログ BLOG

お気軽にご連絡ください

079-441-4722

痛風・偽痛風について

痛風は生活習慣の改善で
予防・改善ができます

足の親指のつけ根などが腫れて、「風が吹いても痛い」と形容されるほど強い痛みを感じる疾患です。足の甲やアキレス腱のつけ根などにも起こることがあります。暴飲暴食や肥満、激しい運動などにより血液中の尿酸値が上昇し、外的から体を守る白血球が反応して、こうした症状が現れると考えられています。高尿酸血症状態が続くと、腎不全につながるおそれもあり、十分な注意が必要です。

偽痛風は兆候なく突然発症します

尿酸値の上昇が原因の痛風に対して、尿酸以外の結晶による関節炎を総称して偽痛風と呼びます。高齢者に多く見られ、何の前兆もなく発症するのが特徴です。痛風を思わせる関節や関節周辺の強い痛みと腫れが現れ、発熱などの症状を伴う場合もあります。ただし、痛風よりも痛みは軽度で、1週間程度で症状は治まります。

CONSULTATION

こんな場合はご相談ください

  • 急に足の親指のつけ根が腫れた
  • 足の甲に痛みがある
  • 関節の痛みがある
  • 関節が腫れている